エグゼクティブチェアの選び方とおすすめモデル3選

エグゼクティブチェアとは？

エグゼクティブチェアとは、その名の通り役員やマネージャーなどの上級管理職（=エグゼクティブ）が使うオフィスチェアで、機能性だけでなく快適性や高級感も重視されます。また、エグゼクティブチェアはクリエイティブな作業をするためのオフィスチェアや、大切なお客様を迎え入れる応接会議室のミーティングチェアとしての利用もおすすめです。

ここでは、そんなエグゼクティブチェアの選び方とおすすめの商品3つをご紹介します。

エグゼクティブチェアの選び方のポイント3つ

１．座り心地

エグゼクティブチェアに限らず、椅子選びで最も重要なポイントは「座り心地」です。どんなに素敵なチェアでも、座り心地が悪ければ長時間座っていられません。ハイバックの背もたれやリクライニングを筆頭に、ヘッドレストやランバーサポート、オットマン付きの贅沢なチェアはエグゼクティブチェアならでは。快適な座り心地を実現する機能は各メーカー様々ですので、各社のこだわりを比べてみてください。

２．張地の素材

一般的に、オフィスチェアは布張りorメッシュ素材の商品が主流です。その中で、エグゼクティブチェアでは高級感が求められることから革張りの商品が多くなっています。ただし、ここで、チェアの張地と衣服の相性を見落とさないようにしましょう。化繊などのつるつるとした衣服ではレザーのチェアに座った時に滑りやすく、姿勢が安定しないこともあります。逆に、ツイードなどの衣服とメッシュチェアは接地面の摩擦が大きくなり、布地を傷めてしまう場合があるので注意が必要です。チェアの見栄えだけでなく、是非、張地にも注目してみてください。

３．デザインと重厚感

最後に、エグゼクティブチェアを選ぶポイントとして挙げられるのが、やはりチェアのデザインと重厚感。軽い素材が使われるオフィスチェアも多い中、エグゼクティブチェアではフレームや脚に光沢のあるアルミ素材を用いたり、ヘッドレストまで一体型の大型の背もたれを採用したりと、デザインに「重さ」を感じるものが多いです。エグゼクティブチェアでハイランクな空間を演出しましょう。

エグゼクティブチェアのおすすめモデル3選

オフィス空間Onlineおすすめのエグゼクティブチェア3選をご紹介します。

①OCR-SE54シリーズ（ハイバック・ローバック）

シリコンフィルと25個のポケットコイルでふんわりと包み込まれるような贅沢な座り心地のエグゼクティブチェアです。ローバックタイプとハイバックタイプの2種類あります。

②RA-4455シリーズ

機能重視でシンプルにまとめられたハイバックデザインのスタンダードモデル。大きく弧を描くアームレストがゆとりを感じさせる飽きのこないデザインが魅力です。張地はPUレザー（ポリウレタン樹脂性レザー）を採用しているので、肌触りが柔らかく、質感がもちっとしており見た目も本革に近いです。疑似本革としては、最高級にあたります。PUレザーは、PVCレザーに比べると通気性があり、張り付く感じが減少するので、長時間のデスクワークにも向いているでしょう。

③Ergohuman Pro2 Ottoman

世界50か国以上で愛されているチェア『Ergohuman（エルゴヒューマン）』。Ergohumanの全機能を搭載したフラッグシップモデル、プロオットマンタイプには、収納式のオットマンが内蔵されています。集中したいときは前傾チルト機能、リラックスしたい時はオットマンを使って、ON/OFFの切り替えをスムーズに行え、より効率的にデスクワークを行えます。