近年、オフィスのフリーアドレス化やABWの導入に伴い、電源の配置が課題となっています。従来の電源コンセントだけでは、モバイルデバイスの充電や作業用の電源確保が難しく、生産性の低下や利便性の悪化を招くことがあります。
そこで登場するのが、高い安全性と長寿命を実現したモバイルバッテリー「crevio」です。
「creación＝創造」と「alivio＝安心」を意味する2つの単語から生まれた「crevio」は、バッテリーを持ち運んで、いつでもどこでも好きな場所で自由に「働く」、「学ぶ」ことを支える電源ソリューションです。crevioはさまざまな用途で活用され、オフィスや小売店舗だけでなく、学校、サービス業などでも重宝されています。
今回はそんなcrevioの特徴とメリット、ユースケースについてもご紹介します！
■crevioの特徴とメリット
①高い安全性と長寿命
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。この次世代バッテリーは、マンガン系・三元系電池等と比較して安全で長寿命。急速充電が可能で自然放電や発火・爆発など事故率も少ないため、長く、安心してお使いいただけます。
②高出力・大容量で使いやすいバッテリー
モバイルバッテリーは、18000mAhの大容量。PD65Wの高出力充電にも対応しています。バッテリー1台あたりの給電回数は、ノートパソコン約1.0回分（消費電力50Wh）、タブレット約1.5回分（消費電力30Wh）の給電が可能です。※2023年5月時点での概算です。
出力ポートはUSB-C×2口、USB-A×1口。バッテリー1台で同時に3台のデバイスに給電可能です。隣向かいの人とも一緒にパソコンやタブレットを充電しながら使えます。
ケガをしにくい緩やかなラウンドデザインで、1台の重さは約600g。軽量でコンパクトだから女性やお子様も持ち運びらくらくです。
③置くだけラクラク「接点式」の充電ステーション
充電ステーションは、最大5基のモバイルバッテリーを同時に充電できる設計です。接点式充電により、効率的かつスマートにバッテリーを管理できます。
充電ステーションのストッパーはロックし固定することができます。キーホールを搭載しているので鍵をかければ無断持ち出しを防止できます。
④電源引き回し工事費用の削減
通常、オフィスでのレイアウト変更の際には電源配線の引き回し工事が必要ですが、crevioを使用することで、デスク上にコンセントを準備する必要がなくなり、電源引き回し工事費用を削減できます。場所を問わずモバイルデバイスを使用した作業ができるようになるので、フリーアドレスを採用しているオフィスに最適です。
⑤導入しやすい価格設定
ビジネス用のモバイルバッテリーでありながら、リーズナブルな本体価格＋長寿命設計により、5年間の運用で、約40～80万のコストセーブも可能になります。
■crevioの主なユースケース
┃オフィス
- フリーアドレスやABW (Activity Based Working)の導入により、電源フリーが前提となるオフィス環境での電源として利用ができます。
- 外出時の予備電源や来客者への貸し出し電源としても活用できます。
- BCP対策として。
┃学校
- タブレット・PC端末内蔵電池の劣化対策として。
- 端末持ち帰り学習における、自宅での充電忘れ対策として。
- BYOD・BYADを導入している学校内での電源コンセント不足への対策としても適しています。
┃小売店舗・倉庫
- POS端末の予備電源として利用ができます。
┃サービス業
- 施設内での貸し出しサービスにより、付加価値向上と顧客満足度向上に寄与します。
■製品仕様
【モバイルバッテリー】
- 電池容量：18000mAh(57.6Wh)
- リン酸鉄リチウムイオン電池で航空機内持ち込み可能
- USB-C x 2 (合計最大PD65W、2系統とも入出力対応)
- USB-A × 1 (5V/2.4A)
- 本体寸法: W70xD70xH125mm
- 本体重量: 約635g (1台)
【充電台】
- モバイルバッテリー × 5基を充電 (接点式充電)
- 本体寸法: W418ｘH172xD179mm
- 本体重量: 約1,830ｇ
■まとめ
crevioは、電源課題に直面する企業や施設にとって、安心・便利な電源ソリューションとなることでしょう。フリーアドレスやABWを採用しているオフィスはもちろん、店舗や来客施設での顧客満足度向上の目的としてもぜひチェックしていただきたい商品です。
ぜひこちらの記事を参考に導入を検討してみてくださいね。
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